前回の補足ということで
テストステロンについて解説していきたいと思います。
テストステロンとは
テストステロンとは、
前回解説した「
モテる声」について見て頂ければわかるかと思いますが、
男性の恋愛論においては欠かせない存在となっているようですね。
例えば「
モテる声」にも関わっているように、
「
モテること」そのものに関して関わってきているホルモンだと思います。
一言で言って
テストステロンとは、
「
モテを形成する為の男性ホルモン」
というように折原は解釈します。
別名では「
モテフェロモン」とも呼ばれ、
女性を本能的に惹きつけるものとしても有名だそうです。
なので、
たとえどんなおっさんでもこの
テストステロンの分泌が多い人は
無条件に
モテる、
と解釈して頂いてもいいのではないでしょうか。
これには面白い実験結果が出ているようなので解説していきたいと思います。
モテないラットのオスに
テストステロンを注射して
モテるかどうかを探る。
という実験をしたらしいのですが、
あっという間にメスが群がってくるようになったそうです。
なので、
貴方の周りの何故か
モテている、
パッとしないのに
モテている、
という方はこの
テストステロンの分泌量が多いのかもしれません。
ではどうしたら
テストステロンが多くなるの?!
という声が多く聞こえてきそうですが、
ちょっとごちゃごちゃしてしまいそうなので
また次回にさせていただければなと・・・。
まず、
テストステロンの作用についてですが、
筋肉増大、
タンパク質同化作用の促進、
体毛の増加の作用をもちます。
テストステロンは成長ホルモンを刺激し、
タンパク質の合成を助けます。
これによって、筋肉の増大につながることが考えられます。
他にも色々なホルモンと作用し合って
男性らしい体は作られていきますが、
ちょっとこの場では割愛させていただきます。
でも何故女性は
テストステロンを放つ男性に惹きつけられるのでしょうか。
それは、筋肉がついていて健康的で体格がよく、
生殖能力に長けていることを
女性は本能的に察知しているからなのではないでしょうか。
つまり、女性は本能的に遺伝子を残そうと、
そういう目に好まれる性ホルモンなのでしょう。
最後までお付き合い頂きありがとうございました!